超高齢化社会
いま、日本は超高齢化社会に向かっていることは周知の事実です。
そして、人は必ず死を迎える存在です。
有史以来、人類は死を厳粛なものとして扱い、死を迎えた人を、残された者が弔います。なぜでしょうか?
それは死というものは、生まれたときに決定された避けられない現象であり、その人と社会にとって最重要な出来事だからでしょう。
私たちは元気なうちに、自分の死の準備を考えることが必要です。
”メメント・モリ(Memento mori)”「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」。古今東西のあらゆる哲学、宗教が示唆しているように、死を見つめることこそが、今をよりよく生きるためにも非常に有用な事なのです。
死という最大のイベントは、家族と宗教によって支えられてきました。いまその状況が変わりつつある今、葬儀という行為に着目してみたいと思います。あなたは自分の葬儀を準備し、社会的動物である人間として、また一個人として死を見つめ、迎えることができるでしょうか?
個人主義、無宗教国家になりつつある日本で超高齢化社会を迎えるにあたって、私たちはなにを考え、行えば良いのでしょうか。
